手の届く範囲にあるしあわせを
楽しみつくす人生を.
はじめまして。
医療職ライフ・キャリアサポートを
している徳嶋美希です。
誰かや、社会の役に立ちたい
日々のくらしを楽しみたい
そんな想いを叶え、
かけがえのない子どもとの時間も、しごとも
自分サイズで楽しむためのサポートを行っています。
About
徳嶋美希│Miki Tokushima
1991年うまれ、神戸市在住
女の子2人の母、牡羊座
理学療法士として病院やクリニックで十何年か働いてきました。
2つのクリニックで産前産後リハビリ立ち上げを行い、たくさんの患者さまと出会えたことで、心から充実した理学療法士人生を送ってきました。
その傍ら、産後の身体ケアサービスを立ち上げたり、webライター、行政主催の講演講師、福祉用具の監修など、個人としても、幅広くおしごとをしてまいりました。
現在は、こどもたちとの時間を楽しみたい。日々の暮らしを味わいたい。そんな想いから自宅起業をしながらフリーランスとして働いております。
──
わたしサイズのしごとデザイン
「わたしサイズ」は
日々の暮らしや、子どもとの時間。
そういった 手の届く範囲のしあわせ、を指します。
「しごとデザイン」は
仕事をつくる、自分に合った環境をえらぶ
そんなクリエイティブな要素をあらわします。
Mystory
子どもの個性をつぶしたくない
現在、我が家には5歳と2歳の子がいます。
長女を出産するまでは、朝8時から夜8時まで。外来でバリバリはたらいていました。
ですから、わたしにとって「働く」とは、平日は朝から夜まで臨床で、休みの日は勉強会。どっぷり学び、しっかり働く、そこまでしてようやくPTとしての自分を認められる。
そんなイメージがびっちりとこびりついていたので、長女を出産してから家庭と仕事のバランスにとても悩みました。
子どもを育てながら働くというのはとっても大変で。
急な発熱、続く体調不良。
臨床にも100%を捧げられず、母としても中途半端な自分を、どんどん嫌いになる日々でした。
そんななか、次女を出産後に長女の壮絶な赤ちゃんがえりを経験しました。
登園なんてもってのほか。
食事もとれない。水すら飲んでくれない。
長女が「もっとわたしをみて!」と全身で訴えたメッセージ。
わたしはこれまで母親をまっとうしてこれたのかな。
この子に愛をきちんと伝えられていたのかな。
そんな自問自答を繰り返し、これまで生きてきた中で、いちばん辛い日々でした。
ここでやり過ごしてしまったら
この子の個性を潰す。一生後悔する。
「子どもたちに寄り添える働きかたをしよう」
長女のメッセージを受け取り、そう夫婦で決めました。
「手の届く範囲のしあわせ」を大切に.というコンセプトにしているのは、こういった経験から。
わたしも、夫も、子どもたちも。
それぞれが“個”を大切にできる時間を持てることも、家族で大切にしている価値観です。
とはいえ、そういった働き方を望んでも
すぐに叶うわけではありません。
理想のしごとと暮らしを叶えるには、
まず自分が大切にしたいものに気づく必要があります。
そして“自分”をしごとにするのであれば、
仕事として成り立たせる方法を学ぶ必要があります。
わたしが抱えていたように
子育てと仕事のバランスに悩んでいたり
もっと暮らしを楽しみたい。
日々の生活を楽しみたい。
もっともっと、
「いま」大切にしたいものを大切にできる
そんな医療職を増やしていきたい。
そう想い
医療職のライフ&キャリアサポートを行っております。