サービスづくり

Step2 発信や起業において“自分らしさ”が必要な3つの理由

みなさんこんにちは。医療職のライフキャリアサポートをしております徳嶋美希です。こちらのコラムを開いていただきありがとうございます。

9月から募集を開始する「今あるサービスにあなたらしさのエッセンスを加える5ヶ月の経営サポートコース」の様子をイメージしていただけるようなコラムを綴っていこうと思います。

 

※Step1「正しい情報を伝えたい人は「届け方」を学べき」はこちらからお読みいただけます。

「自分らしさ」とは何か?

私は、日々の発信や、受講生の方とのコミュニケーションの中で、よく「自分らしく」「⚪︎⚪︎さんらしい」という言葉を使います。

「自分らしい」とはどういうことなのか?
改めて辞書を引いてみるとこのように書いてありました。

自分の特徴や性質を十分に発揮するさま
意識して抑制するのではなくあるがままの姿でいるさま、などを意味する表現。


これがなぜ、発信や起業において必要なのか?
世の中が求めているものを発信することに意味があるのではないか?

 

人のため、世の中のため、と尽くすことが生業である私たち医療職はそう感じやすいのですが、発信の先にサービスの販売がある方は是非この3つを意識して欲しいのです。

 

自分らしさが必要な3つの理由

  1. 選ぶ基準は「なんか好き」だから
  2. 五感で選ばれるには「自分はこう」を出す必要があるから
  3. 似たようなサービスが増えているから

 

まず最初に
①の「選ぶ基準は“なんか好き”だから」について

人が物を選ぶには左脳と右脳 両方を使います。
左脳でいうと、スーパーでお肉を買うときに「100gあたりの値段の安さ」で比べたり「献立を組み立てる」というものがありますね。

一方で右脳は、「お肉の色」や「匂い」「盛りつけられ方」といった五感を使って「このお肉は新鮮だろうか?」「美味しいだろうか?」と判断していきます。

商品を比べる際に
値段やメリットデメリットで考えることもすごく大事ですが、最終的な判断は自分の“目”や“鼻”、なんとなくこっちが良さそう。といった五感に頼る部分もすごく大きいな、と思うのです。

これは私たちのサービスに置き換えても同じで、
ターゲット層が似ている他のサービスはたくさんありますよね。

素晴らしいサービスがたくさんある中で、値段や、サービスがもたらす価値“以外”で「こっちにしよう!」と決め手になるのは「この人なんかいいな」という五感の部分なのです。

 

五感で選ばれるには「自分はこう」を出す必要があるから

前述の「スーパーのお肉」を例に挙げると、最終的な五感での決定打は「匂い」や「見た目」でしたよね。

私たちサービスに置き換えると「パッと見た目」「文章」「話し方」…といった部分が五感を揺すぶるものになるでしょう。

みなさん、ここまで意識できてますか?

自分の放つ一言一言に。
自分の届ける投稿画像一枚一枚に。

「自分はこう」といった自分らしさは出せていますか?

 

一言に「人となり」が現れ
発信の一つ一つが「信頼」となります。

 

とはいえ、数年前までこんな細かいことまで気にしなくても、五感を使わなくとも発信すれば“売れる”時代だったのです。

今や発信者が増え、サービスを提供する人も増え、受け取り側も“売られる”ことに慣れています

 

 

③似たようなサービスが増えているから

そんな世の中で、「あなたから書いたい」を叶えるにはありきたりなよく見かけるサービスではなく、

自分だから提供できる

とあなたがそのサービスを扱う理由を、あなただから提供できる理由を、わかりやすく伝えていくことが必要なのです。

みなさんのサービスの中に「あなたしか提供できないもの」はありますか?
五感を震わせるような発信はできていますか?

 

これができるようになることで
煽らずとも、自然と「あなたから買いたい!」とおっしゃるお客様に出会うことができるようになりますよ。

 

「今あるサービスにあなたらしさのエッセンスを加える5ヶ月の経営サポートコース」でも発信力を高め、「あなただから買いたい」を叶えるサポートを行なっております。
発信に迷われている方はぜひお越しくださいね。

 

「今あるサービスにあなたらしさのエッセンスを加える5ヶ月の経営サポートコース」の募集はLINEから行いますので、ご興味のある方はぜひご登録をお願いいたします。

 

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